Glittersのお話【2018-2019シーズン】
2014年に豊島区で旗揚げしたY.C.Dですが、この年、Glittersは団体の全選手が北区在住だったため、思い切って活動拠点を北区に移しました。可愛いカッコよだったユニフォームを、強カワカッコヨデザインへ変更しました。
同時に競技クラスを目指す生徒を育てる育成クラスDIARAISEを新設しました。ダイヤモンド(diamond)とあがる↑↑(raise)を組み合わせた造語であるDIARAISEのチーム名は初代育成チームの選手が自分たちで付けました。
今回の世界大会メンバーは全員このDIARAISEで基礎を学び、力をつけました。中学生の3名はこのDIARAISEの初期立ち上げメンバーです。
このDIARAISEこそが
【Road to The Dance SUMMIT】のスタート地点です。
話を戻してGlittersのお話。
豊島区での立ち上げから4年、多くの初期メンバーが受験、進学などを機に卒業しました。GlittersはJunior部門(小5~中3)のチームですが、選手達には中学受験や高校受験、塾や部活との両立など様々な壁が待ち受けており、毎年メンバーが入れ替わります。その中で強さを保ち続ける事は容易ではありません。Glittersも全国大会の切符を掴むまで努力の日々が続きます。
この年に新設された育成クラスDIARAISEですが、当初Glittersへの加入はハードルが高く、親子共々、自分たちにはとても無理…と諦めていました。しかし、実際に大会会場でGlittersの活躍を目の当たりにして【Glittersに入りたい!】チャレンジしてみたい、と締切直前に来季Glittersオーディションの申込用紙を出す生徒が続出しました。
とにかくchallengeのシーズンでした。
満を持してDIARAISE初期メンバーからGlittersのオーディションを受けメンバー入り。
翌シーズン、 現GlittersメンバーがGlittersに入りアメリカを目指す、ウソのようなホントの話の始まりです。