Glittersのお話【2017-2018シーズン】
History
Glittersを立ち上げた2014年頃は、まだ習い事としても競技としてもチアダンスは珍しく、「チアダンス」と聞いてもほとんどの方は「チアリーディング」を思い浮かべ、「チアダンス」は完全に【じゃない方】の扱いでした。
映画チア☆ダンのヒットの影響か、北区の拠点Rainbows,JEWELSも生徒が増え、曜日によっては満席になりました。チアダンスを習っているというと、「広瀬すずちゃんのやつだね」とか、「アメリカ行くの?」と言われるようになり、チアダンスの認知度が上がっていきます。
同時期に競技人口も増え、国内の大会もチーム数が増え、日本のチアダンスのレベルがどんどん上がっていきました。
Glittersといえば、半分近くが北区の生徒となっていました。学校から帰ると、宿題を済ませ準備をして豊島区の練習拠点まで電車を乗り継いで移動。練習が終わって帰れば22時、23時という日が週の半分以上でした。
コーチはその選手たちの頑張りに応えるべく、外部トレーニングや他チームとの合同練習、合宿やワークショップ参加、アクロバットレッスン、保護者への栄養学講座やマッサージ講座など、とにかくできる努力はすべてやる!そんなシーズンでした。
当時のyouthの生徒はみな高校生、大学生と成長し部活やクラブチームで活躍している選手がたくさんいます。
2014に豊島区旗揚げしたGlittersですが、初期メンバーの進学に伴う卒業で北区の選手が中心となり、いよいよ本拠地が北区にうつり、
【北区から世界へ】チアダンス少女達の挑戦のプロローグが始まります。